07 / 03
2023
お知らせ
今日の雨は
酷かったです!
昨晩から大雨の影響で至る所で
水没した💦
と連絡がありました。
水没被害事故は毎年発生しています。
一瞬で愛車が廃車になる可能性もあるので気を付けて下さい。
水没被害についてよくある質問
Q.水没した場合、
どうなる
①カビが発生し、悪臭が…
水没した場合、乗れない理由としてはニオイです。
汚泥と大量に発生したカビから発する悪臭は、ほぼ消えません。
恐らく5分で気分が悪くなります。
②鉄などの部品が劣化腐食…
真水であれば良いのですが、塩分などの成分も含まれている為、至る所の部品から錆が発生します。
その結果、修理代も半端ないことになります。
③電気系統が
故障しやすくなる
水分や汚泥で電気回路がショートします。
その結果、電装部品を中心に故障します。
最近のお車はほぼ電気系統を通して動きます。
電装部品を交換するとしたらキリがありません。
結果…
A.廃車になる可能性が高い!
車両保険に付帯していた場合は、契約している時価額を補償してもらえる可能性があります。
その保険金で買替の為の頭金にすることも可能です。
また、水没した場合は基本的に不動車扱いとなります。
ご自身で動かすのではなく、加入している保険会社のロードサービスで搬送することをオススメします。
肥後石油では一部保険会社を除き、
無料ロードサービス対応可能です🎵
水没した場合、
絶対にやってはいけないこと
①エンジンを掛ける
絶対にNGです!
ロードサービス会社にお任せしましょう!
無理に触ると、お車に致命傷を与えるだけではなく、人体にも悪影響です。
②車内で待機
水位が上がればドアが開かなくなる可能性があります。
生死に関わる事なので、水位が低い間に高い所に避難お願いします。
③ハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)には近づかない
高電圧のバッテリーを搭載しています。
高電圧バッテリーが水に浸かった場合、感電する場合があります。
絶対に近づいたり、触らないで下さい。
とりあえず、お車の為、本人の為にも
水没している道路を通らないことです。
行きたい!
まだ行けそう!
大丈夫だろう!
と思う気持ちは分かりますが、通らない方がいいと思います。
例え水位が低くても、水圧でバンパーやナンバープレートが損傷する可能性もあります。
本当に気を付けて下さい!